カテゴリ:秋田/五能線とわっぱの旅( 25 )


2011年 02月 06日

桜櫓館の主(おうろかんのあるじ)

c0103103_172941.jpg
c0103103_1722719.jpg

現在、この立派な屋敷を守っているのが3番目の主である成田さん
町長亡き後、ある会社の所有となりその会社も桜櫓館を手放さなければならず
売り出されたときに時には8番目の候補者だったらしい
前出の候補者たちは、屋敷を潰して駐車場に、あるいは外観だけ残して飲食店にとか
保存ではなく投機目的だったという
そして個人の成田さんが建物を変えないで保存、維持をしていくということで
持ち主から託されたというのだ
特に役所などからも補助金が出る訳でなし、荒れ果てた庭を樹木医でもある
成田さんが手入れをし、パンフレットも作り入場料も決めず公開している
維持費だけでも相当な出費だと思うのだが成田さんのような
個人の財産を投げ出して保存に尽力をする人もいることに希望を感じた
しかし自分が元気なうちはここを守りたいが、その後の事はここがどうなるかまでは
考えられないと言われてたしこの屋敷の未来はおぼつかない
大館市に足を伸ばしたときには是非、お茶目なおっちゃん(成田さん)が待つ
桜櫓館を訪ねて欲しい
c0103103_1737418.jpg

c0103103_1737395.jpg

おっちゃんは庭に居たすずめ蜂の家もついでに保存、公開しているのだ

by shiorama | 2011-02-06 17:41 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2011年 02月 01日

桜櫓館のしつらえ2

3階の階段から見た2階の和室
c0103103_13563869.jpg

2階から3階の階段を見る
c0103103_16591165.jpg

1階の長い廊下の窓に映る緑の気持ちいい事
c0103103_13575136.jpg

さらに目線を上に向けるとケヤキの梁が12メートルほど続いています
c0103103_13573549.jpg

c0103103_13565285.jpg

3階の狭い階段を上がると小さな見晴し台になっていました

by shiorama | 2011-02-01 14:08 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2011年 01月 27日

桜櫓館のしつらえ sanpo

2階の書院造り10畳の和室です
c0103103_1831334.jpg

c0103103_18312458.jpg

障子の富士山と干網の図柄が光と影になり見事に浮かび上がっています
秋田杉の曲げわっぱの技術が生きる職人技だと思いました
c0103103_18305757.jpg


c0103103_1922617.jpg

2階に上がった所から庭の緑が見えるようになっています
c0103103_1931163.jpg

これは何なのか聞きそびれてしまいました

by shiorama | 2011-01-27 18:58 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2011年 01月 20日

桜櫓館2(おうろかん)

1階の大広間
右手の廊下が12メートルのケヤキです
c0103103_19124852.jpg


c0103103_19151617.jpg

納戸にたくさんあったらしい漆器の一部が展示されていました
c0103103_1928262.jpg

背の高いお重と納戸にたくさん眠っていそうな本膳料理のセット、
そして立て掛けてある蒔絵盆に当時の屋敷の客人の多さが偲ばれます

by shiorama | 2011-01-20 19:29 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2011年 01月 16日

桜櫓館(おうろかん)

おすすめの観光地で秋田犬会館を勧められたのですがネコ派の私はスルーさせて頂き
大館の最後の町長を務めた桜場文蔵氏の元私邸が公開されているということで
訪ねる事にしました
場所は大館市役所の裏手にあります
c0103103_23525498.jpg

昭和8年に建てられ旧市街地が度重なる大火に襲われながらも奇跡的に残ったそうです
c0103103_23535997.jpg

昭和初期に建てられた木造建築は良質の材料がふんだんに使われていて
腕のいい棟梁と大工さんが造り上げた現在ではとても貴重な建築物が多いのですよ。
うっとり。。
c0103103_23533449.jpg

玄関上がってすぐ右脇にある洋間
天井の造りと優美な照明、窓のデザインが凝っています
c0103103_23541389.jpg

長さが12メートルあるけやきの一枚板が2枚使われています

by shiorama | 2011-01-16 00:21 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2011年 01月 11日

わっぱで思ったこと

c0103103_124620100.jpg

工房の様子です
まだオープンして2年もたってないようですが国内外から
わざわざお客さんがやってくるようです
c0103103_12464622.jpg

手前が私が組み立てた樹齢200年のわっぱ
無塗装なのでごはんを入れても水蒸気を吸い取ってくれて美味しく頂けます。
ただ臭いがつきやすいのでおかずを入れる時は要注意ですね
私はおひつ専用にしました
奥にあるのはウレタン塗りの樹齢150年ものの2段重ねの弁当箱です
高いものでしたが大きさといいとても使いやすいです
「武士の家計簿」でも弁当箱を家財道具として売り払う記録がありました
江戸時代でも決して安い物ではないのですね
ネットショップだともう少し安くなるけど、これは思い入れが詰まった逸品になりました

ただショップは工房にはなく市役所の近くの観光物産プラザでしか買い求める事ができません
空き店舗が多い商店を利用して工房の並びにカフェを融合したアンテナショップでも
あればもっとお客さんが楽しめるのになあと残念に思った次第
とにかくお茶を飲める場所が無くて困りました
観光物産プラザでは高価なわっぱがたくさん売られていましたがクレジットカードが
使えなかったのでご注意を(泣)
きりたんぽや比内地鶏など特産があるわりに大館市って観光PRが上手くない様子
のんびりと構えてる物産プラザの担当者の方と話していると
そんなに心配しなくても豊かな土地柄なのかしら?って
都会であくせく暮らす私はつい思ったのでした
大館市観光物産プラザ
曲げわっぱファン
shojiの伝統産業を巡る旅

by shiorama | 2011-01-11 13:39 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2011年 01月 05日

曲げわっぱ体験3

新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
c0103103_22201776.jpg

色んなヤスリを使ってきれいに砥ぎます
c0103103_22203367.jpg

c0103103_22205187.jpg

左と右のわっぱの違い分かりますか?
左は樹齢150年、右が樹齢200年のわっぱです
最近は樹齢200年の秋田杉が少なくなり100〜150年ものが増えているそうです
でも今回私が組み立てたのは200年ものです
教えてもらって¥3000-で持って帰れるなんて絶対安いと思う
大館曲げわっぱ体験工房
http://www.chuokai-akita.or.jp/magewappa/taiken.htm

by shiorama | 2011-01-05 22:30 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2010年 12月 30日

曲げわっぱ体験2

今回は丸弁当箱の組み立てキットを選んで組み立てる事に
c0103103_1851776.jpg

c0103103_18521714.jpg

専用の木工ボンドをつけて馴らしていきます
c0103103_1855239.jpg

前の細い輪っかをはめます
c0103103_18563142.jpg

自分の作業工程を撮るのは難しいので向かいの生徒さんの作品を撮らせて頂きました
やすりをかける工程に入ってますね
c0103103_19112845.jpg

砥草(とくさ)と紙ヤスリ
c0103103_18572279.jpg

ふたの部分を木槌ではめます

by shiorama | 2010-12-30 20:34 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2010年 12月 27日

曲げわっぱ体験

いよいよ旅もクライマックスです
秋田&大館市に足を運んだ理由は曲げワッパ作りを体験するためでした
五能線ももちろん乗りたかったんですけどね
おかげでJRの周遊フリー切符は大活躍でした
c0103103_15461819.jpg

商店街の空き店舗の一角に設けられた体験工房は日本全国、海外からも人が訪れるそうです

c0103103_15454587.jpg

10時に予約を入れていざ体験へ
c0103103_1622274.jpg

木のシンプルな器たちはデザインも質感も美しいです。うっとり
(ここでは販売されてません)
c0103103_16311100.jpg

c0103103_1632468.jpg

樹齢200年の天然秋田杉からワッパが作られました

by shiorama | 2010-12-27 16:13 | 秋田/五能線とわっぱの旅
2010年 12月 21日

乗り換え

五能線の起点駅である東能代に17:58に到着
20分後に来る奥羽本線の特急に乗り換えます
c0103103_12443311.jpg

c0103103_1245144.jpg

私が乗って来たしらかみ号にそっくりの待合室
大館で下車して本日の宿に向かいます

by shiorama | 2010-12-21 13:07 | 秋田/五能線とわっぱの旅